こんにちは。shu-changです。
3冊目は「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」です。
過労死まで追い込まれてしまう人の精神状態がリアルに描かれており、それを防ぐための思考方法が多く書かれています。
またマンガのため、さらっと読めて、心が楽になる処方箋のような本です。
個人的には死ぬくらいになる前の病むくらいの段階で会社を辞めるか環境を変えた方が良いと思います。
【内容】
人はなぜ死ぬまで頑張りすぎてしまうのか。
「まだ大丈夫だと思っていた。」、「他の人も頑張っているから」と精神論で頑張っているといずれ正常な判断力を失ってしまいます。
「今日は何か起きたくない。」「普段通りのことができない。」等、体に異変を感じたら自分の気持ちを追い込まず、素直に体のSOSに従うことが重要です。
「自分より大変な人がいるから、自分も頑張らなければいけない」という理由はありません。
優先順位は他人より自分です。
時には他人に頼る、すり合わない人からは逃げる等の頑張らない勇気も必要です。
自分の身は自分で守り、自分の人生を生きましょう。
世界は広いです。心身を壊す前に今の状況から離れることが大事です。
辞めても今よりはマシになります。何とかなります。
(shu-changが勝手に解釈した本書のメッセージです。)
【どんな人が読んだらよいか】
【学んだこと】
- 「世界は本当は広いんです。」という本書のメッセージから自分は何と狭い世界の中で悩んでいたのかとハッとさせらた。
- 結局病んでも会社は責任を取ってくれない。自分の身は自分で守ることが重要。
- 精神論ではなく、自分が今の状況をどう感じているかが重要。