醜形恐怖症日記 〜僕と薄毛〜

20代後半で薄毛が原因で醜形恐怖症を患い、会社を休職してから克服して行くまでの経験を4コマ漫画で赤裸々に綴っています。

【過去の自分へ①】会社を休職している事に罪悪感を感じる。

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こんにちは。shu-changです。

 

「過去の自分へ」編では醜形恐怖症で休職し、また症状が悪化して会社を退職することに決めた過去の自分に対して、今の自分ならどのようなアドバイスをするか、ということを発信していきたいと思います。

 

実際にメンタル疾患で悩んでいて、境遇が近い方の少しでも参考になればと思います。

 

一回目は「会社を休職する事に罪悪感を感じる」という悩みに対するアドバイスです。

 

醜形恐怖症に限らず、メンタル疾患を患う人は過度に真面目だったり、責任感が強い人が多いと思います。(今思うと、僕は周りに嫌われないように真面目、責任感が強いキャラクターを演じていて疲弊していたように思います。)

 

過去の自分も「こんなことで休んでいけない。」、「周りに迷惑をかけてしまう。」等休職することに対して罪悪感でいっぱいでした。

 

しかし、最優先するべきは「自分の健康」であって、自分をいくら責めても症状が悪化するだけです。

 

真面目、責任感があるということは素晴らしいことですが、もう少し適当になる必要があるかなと思います。

 

「自分がいないことで会社の仕事が回らなくなる。」

 

大丈夫です。

 

会社は人が一人抜けたぐらいでも全然回ります。

 

そもそも会社の仕事は誰がやってもできるようでないとダメです。

 

万が一、会社の仕事が回らなくなっても、それは緊急事態に備えてリスクヘッジをしてこなかった会社の責任です。

 

ぐらいに考えるのが良いと思います。

 

体が休息を求めていて、合法的に会社を休めるタイミング。

 

せっかくの機会なので、罪悪感を感じて悩むよりも、自分を見つめ直し、今後のことを前向きに考えたり、休みがあるからこそできる経験を色々やってみてはいかがでしょうか。