こんにちは。shu-changです。
今回は僕が上司に自己都合退職を申し出た時の話です。
同じように会社をこれから辞めようとしている方で退職理由を考えている方の参考になればと思います。
明確な目標や理由があって辞めるという方には必要ないと思いますが、僕の「薄毛を見られたり、笑われたりすることが辛すぎて辞める」のように何らかの事情で本当の理由を言えない方には少しでも参考になるかなと思います。
僕は上司に以下のような理由で自己都合退職をしたいと伝えました。(一部表現をぼやかしている部分もありますが、全部本心ではあります。)
【前向きな理由】
- 夫婦ともに地元が同じで双方の両親に育児を手伝ってもらえるため。
- 他にやりたいことができたため。
- いずれ地元を拠点にしたいため。(全国転勤ありの総合職をやっていました。)
【後ろ向きな理由】
- 組織で働くのがメンタル的に辛い。
- 一回会社を休職して復職した後、二回目再発したら辞めようと決めていたため。
心理学で「選択肢が多いと人は決断できない」という理論があり、それを狙ったわけではありませんが、理由が複数あると、相手もなかなか、引き止め辛いと思うので結果的に良かったのかなと思います。
メンタルが原因だと引き止め辛いというのもあったかもしれません。
もちろん、引き止められた場合の回答も想定しておくべきです。
僕の場合
- 職場を変えるではダメか?
- もう一回会社を休んでみたらどうか?
と言われましたが、
職場を変えても結局他人の目があるから変わらない、もう一回休んでも、定期的に来る職場からの症状の確認で休まるものも休まらない(薄毛が辛いことを他人に言えないから辛いのに何故その辛さの状況を都度報告しなければならないのか。)ため、「組織で働くのは無理」、「もう一回休んで、復帰しても同じことの繰り返しで自分のためにならない」、「二回目悪化したら辞めると決めていた」等の回答をしました。
まとめると
- 複数の理由を用意する。
- 体調が原因だと引き止め辛い。
- 引き止められる際の回答を用意しておく。
の三点が良かったかなと思います。
一身上の都合で通すのも最悪しょうがないと思いますが、辞めるまでの人間関係を考えると居づらくなるのであまりよろしくないかと…。
世の中には辞めることを取りあってもらえない会社もあるという話なので、その場合は退職代行サービスを使うしかないと思います。
いずれにせよ、退職を申し出て納得してもらうことは気の重い作業です。
決断をしたならブレずに突き進むことが必要です。