醜形恐怖症日記 〜僕と薄毛〜

20代後半で薄毛が原因で醜形恐怖症を患い、会社を休職してから克服して行くまでの経験を4コマ漫画で赤裸々に綴っています。

【デイケア編④】僕ねー少年

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こんにちは。shu-changです。

 

デイケアで出会った人物の3人目は「僕ねー少年」です。

 

印象は茶髪で明るい、自己主張の強い学生という感じでしょうか。

 

少し場の空気を読むのが苦手なのかなという印象でした。

 

日本だと場の空気を読んだり、協調性を求められる場面が多いのでこういうタイプの人はなかなか生き辛いタイプなのかなと思います。(もちろん良い子なんですよ。)

 

うつ病や強迫性障害などは過去のトラウマや、〜しなければならない等などの強迫感念から発症するケースが多いですが、こうした日本の「周りに合わせなければならない」という風潮は病みやすい環境なのかもしれないですね。

 

外国では逆に自己主張や枠からはみ出す人が評価される傾向にあるので、意外と外国に行けば評価されるのかもしれません。

 

実際に日本で病んでしまった人が外国に行くと、それまで病んでいたことを忘れて活き活きするケースがあるようです。(帰国して、また少し具合が悪くなるというケースもあるようですが…)

 

病まないために、自分にとってストレスの少ない環境に身をおくことはとても大事だと思います。