こんにちは。shu-changです。
カム子さんと週末に会っていた僕は、徐々に彼女に惹かれていく中、このまま、自分が病気であることを伏せたまま、会い続けて良いのか悩みました。
彼女はお見合いという形で僕と会っているわけで、僕の病気が障害になるのであれば、このまま隠したまま会い続けていくのは、彼女の時間を無駄にしてしまうと思ったからです。
そして僕は自分の状況をカム子さんに告白する決断をしました。
「周囲の目が怖くなって、職場にいられなくなり、今、会社を休んでいます。こんな状況でお会いしてすいません。」
ただ、その時は「薄毛」の部分について打ち明けることはできませんでした。
「薄毛」の部分を告白すれば嫌われてしまうと本気で考えていたからです。
結局、自分は都合の良い部分だけしか彼女に打ち明けることができませんでした。
ただただ弱かったんです。
しかし、カム子さんは自分の今の状況を受け入れてくれた上で
「会社辞めて、私と結婚しませんか?私養うんで。」
という男前な言葉をかけてくれたのです。
その時、彼女と結婚するために病気を克服して復職する。ことが僕の目標になりました。