醜形恐怖症日記 〜僕と薄毛〜

20代後半で薄毛が原因で醜形恐怖症を患い、会社を休職してから克服して行くまでの経験を4コマ漫画で赤裸々に綴っています。

【第10話】自宅療養

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 こんにちは。shu-changです。

 

休職後の初期はほぼ毎日、泥のように眠りました。

(主治医の先生からは、神経が過敏になりすぎた結果、体が休むことを求めているので

寝れるだけ寝て下さいと言われました。)

 

ひどいめまいや動悸、倦怠感を感じて憂鬱になり、そして馬鹿みたいなことで会社を休んだ自分を責め続けて、また憂鬱になりました。

 

人生終わったなと思いました。

 

※今、考えると病んで会社を休職することは何も珍しいことではありませんし、人生も大して変わらないので大丈夫です。 一番やってはいけないのは深刻な状態になるまで我慢して壊れてしまうことです。 そうなる前にさっさと診断書をもらって休職するか、会社を辞めましょう。

 

2週間程経つと、抗うつ薬の効果が出てきたのか、少しずつ精神状態が安定していきました。

 

そして休職からさらに2ヶ月ほど経ったころでしょうか。

髪が…生えてきたのです!(薄毛治療をしているのだから当然か…。)

 

しかし、髪が生えてきても体が覚えている恐怖感はなかなか取り払うことができませんでした。